インフォメーション
「薩摩産本枯本節二年物」
さて、なんでしょう^^答えは!
当店のスープに使用している、鰹節(かつおぶし)の種類です。
鰹節問屋のマルサヤさんから仕入れる鰹節。
マルサヤさんの本枯節は「かつおぶし」と聞いて皆さんが思い浮かべるあの茶色い棒状の塊で、カビ付けを施した「枯本節」です。実は世の中に多く出回っている鰹節のほとんどは、カビ付けを施さない「荒節」で、このカビ付けの本枯れ節は現在では希少な存在だそうです。
更にその枯本節を2年間、熟成と乾燥を進め、水分を飛ばし旨味を極限まで凝縮し、余分な脂肪分を分解させより上品な味わいへと変化させたもの、それが『薩摩産本枯本節二年物』なんだそうです!!
もともと私は鰹のお出汁が大好きで、らーめんにも入れたいと願い見つけたのがこの鰹節です。
豚骨醤油と謳いながら、かなり自己主張の強い鰹味、前へ前へと出てきます。これが、ほっこりできる大事な立役者、名脇役なのです。
今年も残すところあと2週間、あわただしい月曜日が始まりました!
当店は、平日のランチタイム(11時半~14時半)、ほかほか白ゴハンを無料サービスしております。
お米のやましたの「五つ星お米マイスター 山下治男さん」が、当店のらーめんに合うようブレンドしてくださった美味しいお米です。
「福岡県の嘉穂地区にてレンゲ農法にて井戸水を使い栽培したお米『夢つくし』がベースです。
ぜひ甘みと粒感など、らーめんとのマリアージュをお楽しみください」とのこと。
脇役ではありますが、ほかほか白ゴハン、ぜひこちらも味わっていただければ嬉しいです。
寒く忙しい年末を、美味しいらーめんとゴハンで乗り切りましょう!
12月11日(日)にオープンし、早くも今日で1週間がたちました。
ご来店いただいたお客様、本当にありがとうございます。
自分がこれだ!と思いお出ししているらーめんですが、やはり皆様にどう思っていただけるのか内心緊張しております。
直接お声かけいただいた方のお声、食べログなどのサイトでのお声では、まずまず好評をいただいているようです。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27095481/
ありがたいお声に甘んじてはいけませんが、嬉しいです。ありがとうございます。
不慣れが原因で、一部のお客様にトッピングを間違えたりゴハンを出すタイミングが遅かったり、まだまだ改善すべきところがあります。懲りずにまたご来店いただければありがたいです。
これからもご愛顧どうぞよろしくお願い申し上げます。


